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カートオフ会裏エピソード Vol.1 オフ会を開くに至った経緯

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こんにちは、Jam023です。今回は私がカートオフ会を開くに至った経緯について1から書いていこうと思います。所謂完全なる自分語りなのでそのつもりで読んで頂けると幸いです(笑)

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レンタルカートと出会う(3年前)

私はそもそもカートに初めて乗ったのが3年前(2017年)の大学三年生の夏。このブログを共に書いているKabao氏とふと、「カートに乗ってみたくね?」と話をしていたことに始まりました。

当時スキーサークルに属していて、幸い周りに車好きな人も多かったことからスキーサークルの面々でクイック羽生のグループレースをしたのが私の初レンタルカートでした。「あ、こんなに楽しいもんなんだな~」と感じたのを今でも覚えています。遊園地のゴーカートとは比較にならないスピードが出ますし、コースを攻めてタイムを縮めていく感覚がたまりませんでした。

その2,3か月後にグランツーリスモSportが発売され、私のお熱は完全にスキーから車に移ってしまいました(笑)

その後幼馴染で、小さい頃によくグランツーリスモや首都高バトルで遊んでいたA氏とカートにいくようになりました。並行してグランツーリスモにも注力しており、リアルとバーチャル両面でドラテクを磨く日々が続きます。

そんな中、A氏から彼が大学で所属しているカートチームに入ってみないかという話を持ち掛けられます。そのカートチームは大学対抗戦でも優勝をするような非常に実力のあるチームで、果たして自分なんかが入って足を引っ張らないかめちゃくちゃ心配してました。

今思えば、これが大きな転機だったと思います。

幸田24耐でレースデビュー


本当に内輪でしかレースをしてこなかった私が公のレースにデビューしたのが幸田サーキットで開催される24時間耐久レース。8月のお盆の時期に愛知の幸田サーキットで毎年24時間耐久レースが開催されます。

このレースにカートチームの一員として走らせていただきました。このレースで私が強く感じたことが3つあります。
・意外と自分の力が通用する。
・グランツーのおかげで周りを見る習慣がついている
レースってめちゃくちゃ楽しい!!


24時間ということで身体的にはちょっとつらいものがありましたが、本当に楽しかったというその一言に尽きます。

このレースをきっかけにカートチームでその後本庄サーキットで開催される耐久レースにも出させていただきましたし、なんと翌年の幸田24時間耐久ではチームメイトのおかげもあって総合優勝もさせて頂きました!

これは本当に今でもいい思い出ですし、これからもお世話になりたいとつくづく感じております。

第一回カートオフ会@クイック羽生の開催


1年前(2019年)の頭、カートチームで様々なレースに出場させていただいてふと感じました。

「グランツーリスモでいつも走っている人たちの中でこれを開催したら面白いのでは?」

ということで、カート大会とかできたらいいですね~という話をニシケンさんとしつつ、とは言ってもなかなか労力もかかることなので重い腰をあげられずにいましたが、6月頃に3か月後の9月に3連休があることを控えて、ここで開催しようと決心しました。

とりあえず第一回ということでまずはコスパ重視で行うことにしました。

そこでパッと思いついたのが私がカートデビューしたクイック羽生でした。

5時間ほどの貸し切りの予約し、
とにかく人をかき集めて、
個人戦だと時間足りないからチーム戦にして、
1レースじゃ物足りないから2レースにして、
ただタイムだけで全てが決まったら面白くないから、2レース目のスタートグリッドは早押しクイズで決めて、
遠方の人にも来てほしいから参加費には傾斜をつけて、
電車の移動だと不便だから、車は乗りあいにして、、、

などなどとりあえず思いつくところを実践してお試しでやってました。
アイデアベースでしたが、第三回まで同じような流れでやっているのである程度的を射ていたのかんと…

結果的に40名弱もの方にお越し頂きました。
当時半分以上の方が初レンタルカートでしたが、自分がグランツーを通して得た「周りを見てレースをする習慣」をもってレースデビューができた経験から何とかなるだろうと思っていました。

そしたら思った以上の大成功
ご協力いただいたニシケンさんが司会を回してくださったり、私が持っていないものを全て補完してくださったのが非常に大きかったです。

サーキットの店長さんにも「これだけ初心者がいる中でクラッシュも起きずにレースできるのは本当にすごい」とお言葉を頂いたと同時に、参加者の方々にも「めちゃくちゃ楽しかった!!」といったお言葉を沢山いただきました。

企画は確かに大変でしたが、オフ会後にみんながツイッターで楽しかった!!と言ってくれたのを見て私としては本当に達成感を覚えましたし、「それに対して楽しそうでいいな~」というツイートも散見されて第二回の開催を決心。

あまり高頻度でやるものアレなのでちょうど半年後の3月下旬の連休で行うこととしました。
と、ここまで書いて気付きましたが、第二回三回の分まで書くと膨大な文量になるのでそれはまた次回に書こうと思います。

しょーもない自分語りにお付き合いいただきありがとうございました(笑)

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