iPhone12シリーズのMagSafe機能がスマホ車載環境を劇的に向上させそうな件。

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COLUMN

こんにちは、Kabaoです。先日の10月14日(日本時間)、Appleの新製品発表イベントが開催されました。発表の様子は動画でご覧いただければと思いますが、ざっくり言えば新型iPhoneの発表が行われました。

Apple Event — October 13

新たに発表されたiPhone 12シリーズは5G回線に対応し、新たに小型モデルのminiが投入されるなど様々な刷新が見受けられます。詳しい解説はこちらでは省略しますが、クルマ好きとして注目したい新機能が「MagSafe」です。この新機能、スマホ車載における新たなソリューションとなりそうなのです。

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[2020年11月8日追記]この記事で紹介しているBelkinのスマホホルダーが当面手に入らないので、Apple純正のMagSafe充電器を活用した簡易的な車載システムを実践した記事をアップしました。こちらから是非お読みください。

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MagSafeとは?

MagSafe充電器での充電の様子。Appleアクセサリページより引用

MagSafeとは、iPhone背面に磁石が埋め込まれており、対応するアクセサリと磁力でくっつけることができる機能です。この機能の本来の目的はワイヤレス充電の効率向上で、従来のワイヤレス充電の出力が最大7.5Wだったのに対し、磁力で固定して充電することにより最大15Wまで向上しています。さらに、MagSafe対応アクセサリとしてiPhoneの背面に取り付けることのできるレザーウォレットや、取り付けたままでもMagSafeに対応できるケースなどが既に発売されています。

そろそろ本題に戻りましょう。なぜこの機能が、スマホ車載の新たなソリューションとなりえるのか。これについて私の視点から分析していきます。

スマートフォン車載の現状

この記事をご覧になっている方の恐らくほとんどがスマートフォンを所有されているかと思います。そして、普段からクルマに乗る方は、様々な方法でスマートフォンを車内で活用されていることと思います。

※運転中のスマートフォンの操作は大変危険なうえ、罰則規定が近年強化されています。スマートフォンの操作は必ず停車時に行いましょう。なお、この記事は運転中のスマートフォン操作を推奨する物ではなく、寧ろ安全な方法でスマートフォンを車内で活用することを模索するものです。

スマホそのものをナビゲーションとして活用したり、Bluetoothで車両オーディオと接続し音楽を楽しんだり、オービス探知機アプリを活用したり等々、もはやドライブには欠かせないツールとなっています。このスマートフォンの車載方法は多岐に渡りますが、スマホの前後や左右を掴んで固定するタイプのスマホホルダーや、磁石のプレートをスマホ本体やケースに取り付け、車両側に設置した磁石とくっつけるという方法が代表的ではないでしょうか。

前後や左右を固定するタイプとは、このような商品です。

このタイプはしっかりとスマホを固定することが出来、衝撃にも強いです。物によっては、ワイヤレス充電機能も備わっていることもあり固定と充電が同時にできます。

その一方で、吸盤での設置は場所を選びますし、フロントガラスに取り付けることは保安基準によって禁止されています。また、エアコンのルーバーにひっかけるタイプの場合は形状によって取り付けられない車両もあります。ホルダー自体が大きいので、インテリアの雰囲気を壊してしまうことも難点でしょう。

もう一つの代表的な方法がマグネット式のホルダーです。私も長らくこの方法を愛用していました。

スマホの背面に磁石を予め貼っておけば、ホルダー自体と磁力でくっつけるだけなのでホルダーは小さくて済みます。上記リンクで紹介している商品は実際に私が何度も購入し愛用している物なのですが、この商品は全長が10センチ程と非常にコンパクトで、設置も両面テープでダッシュボードに貼り付けるだけなので自由度が高いです。磁力も非常に強力で、荒れた路面でも取れることはありません。

ただし、難点が一つだけあります。このホルダーを使用するためスマホの背面にマグネットを入れておくと、ワイヤレス充電の機能が使えないのです。マグネットがスマホ本体に悪影響を与える可能性もあると言われています。

このように、現在主流のスマホ車載ソリューションの代表的な2つには、それぞれ一長一短あります。これらの問題を解決することがMagSafeによって可能になるのでしょうか?次項で考えていきましょう。

MagSafeで車載環境はどう変わる?

先程来お話ししているように、新型iPhone12シリーズに搭載されるMagSafe機能とは、iPhone本体に内臓されたマグネットが対応する充電器やアクセサリ側のマグネットとくっつく機能です。これにより、ワイヤレス充電の接点が固定され、充電効率が飛躍的に向上するというものでした。

これがスマホ車載にどのような効果をもたらすかというと…

充電&固定が一つのアクセサリで可能となり、デバイスへの影響なく今までよりも効率的に充電ができるのです!

先日のAppleの新製品発表会の際に、MagSafe対応の車載充電器がスマホアクセサリーを長らく手掛けている「Belkin(ベルキン)」社からリリースされることが発表されています。

Belkin社HPより

こちらがその商品で、「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンド PRO」という名称で発売されるようです。

エアコンの吹き出し口のルーバーにクリップを差込み固定する仕組みで、iPhoneを縦向き/横向きどちらに固定してもワイヤレス充電が可能です。

Belkin社HPより。見た目もすっきりしたデザインで違和感なく設置できそうです。

写真で見る限り本体のサイズもそこまで大きくはなく、iPhoneを装着したら完全に見えなくなるサイズのようです。車内の雰囲気を損ねることなく設置できそうですね。

Belkin社HPより

横向きに設置したイメージです。この手のエアコンルーバー設置タイプだと、暑い車内でもエアコンの風がスマホ背面に当たるので冷却効果も見込めます。その一方で、送風効率は確実に下がりますしルーバーの形状によっては装着できない場合もあるのは難点ですね。ダッシュボードに取り付けるタイプなどもリリースされると嬉しいのですが…

この製品の発売は、2020年冬以降の見込みで、米国での販売価格は$39.95だそうです。国内では4500円くらいになりそうですね。2020年10月22日の記事執筆時点では、Apple StoreにもAmazonにも製品の登録はされておらず、予約もできない状態です。購入が可能になったらすぐに手に入れて改めてレビューしたいと思います。何せこの機能を使いたいがためにiPhone12 Proを予約しているので。

また、しばらくしたらBelkinのこの製品以外にも、様々なメーカーからMagSafe対応の車載充電器がリリースされることは確実でしょう。良さそうな製品を見つけ次第、改めてレビューしていきたいと思っています。

今回は新型iPhoneに搭載されるMagSafe機能について、クルマでの利便性向上の観点から考えていきました。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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Apple純正のMagSafe充電器を活用した車載システムについての記事はこちらからお読みいただけます。

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