Home » COLUMN » カートオフ会裏エピソード Vol.2 第2,3回オフ会とこれから

カートオフ会裏エピソード Vol.2 第2,3回オフ会とこれから

スポンサーリンク

こんにちは、Jam023です。今回は前回のvol.1に続き、カートオフ会の裏エピソード的な話をしてまいります。

スポンサーリンク

第二回カートオフ会 ~アクセス重視のサーキット選び~


第一回が無事成功に終わり、「次回はぜひ参加したい!」とのお声を沢山いただき、迎えた第二回。前回のクイック羽生はコスパ重視で選びましたが、今回は多数の方の参加が予想されることからアクセス、利便性重視で選ぶことにしました

その結果選んだのはハーバーサーキット木更津。ここは東京からのアクセスはもちろん、アクアラインを使えば横浜からでも1時間足らずで行けるという好立地でかつイオンモールの敷地内にあるため食事にも不自由しない、かつコスパもいいというサーキット。

3月の下旬ということでちょうどコロナが流行りだした(1週間後にはかなりやばくなっていた)時期ではありましたが前回の倍である70名以上の方に参加いただきました!
はるばる大阪から参加してくださった方もいましたし、またLAILE様にもご協賛頂き敷地内でハイエースを使ってコックピットの試遊台を設けて頂くなど、規模として第一回から大きく躍進しました。

ただ個人的には反省点もありました。それは、、、

遅刻をかましたこと

みんな早く家を出ていることがツイッターを見ていても明らかであった中で、「今メロンパン食べてるけどもしかして遅い?」と舐め腐ったツイートをする。その上で、「ピカピカの状態で行きたい!」というくだらない見栄からまさかのS2を洗車。その後向かうと首都高で大渋滞にハマる。湾岸線からアクアラインへ向かう車線が特に渋滞しており、「このままでは間に合わない!」と判断して一旦列を抜けてしばらく進んだ後にまた列に入りなおすという純度100%マナー違反のパワープレイを決行。無事に遅刻しました。完全に運営失格である。

オフ会そのものは楽しかったとの声も沢山頂きましたし、事故やケガもなく無事成功に終わりました。
この2週間後に緊急事態宣言も出され、いよいよ外出すらしにくい状態に。第三回オフ会など考えることすらできませんでしたが、5月後半になるとそういったムードも緩和され、第三回カートオフ会の思案を始めました。

第三回カートオフ会 ~楽しさに全振り~


コスパ重視の第一回、アクセス重視の第二回を経て迎えた第三回。カート未経験だった方々も2回のオフ会を通していよいよカートに慣れてきた頃です。どんなカートオフ会が一番参加者にとって参加しやすくかつ楽しいのか、それを考えると一度「コスパを顧みずに全力で楽しさを追求する」オフ会の開催をする必要があると考えました。

そこで思いついたのが、オートパラダイス御殿場×スポーツカートというパッケージ。スポーツカートは元々ラー飯能で乗ったことがあり、レンタルカートよりも速い車速、高いコーナリング性能があり、レンタルカート以上に楽しいことはわかっていました。

一方でオートパラダイス御殿場はカートのサーキットとしても非常に格式が高く、またコース幅も広くレイアウト的にも楽しそうなコースでした。計画した当初は「スポーツカートは危ないのではないか」という声もありました。もちろんリスクが高いことはわかっていましたが、運営として今後カートオフ会を続けていくうえでこの試行は必要不可欠だと考えました。

また第一回、第二回を見た上で参加者の順応の早さや視野の広さを見ても開催可能と判断しました。正直あれだけ周りが見えてる方ってほんと少ないんですよね。本庄の耐久や幸田の24耐に出ているそれなりにカート経験しているであろう方の中でもっと周り見えていない方なんて山ほどいますよ。むしろその方が多いんじゃないかっていうレベル。

というわけで開催を決定。今回はコロナもあり前回とは比較にならないほど準備が大変だろうということでにしけんさんに加え、SRDさん、やまどぅーさん、しゅーじさんにも運営メンバーに加わって頂きました。結果これが大成功。

SRDさんにはスポーツカートのレンタル、コースの貸し切り予約を取り持ってもらい、やまどぅーさんにはゲストや協賛企業のご招待を、しゅーじさんにはコロナ対策を行って頂きました。私が一番何もしていなのではないかと思うほどご尽力頂いて本当に感謝の言葉もありません。この場を借りて今一度お礼申し上げます。ありがとうございました。

当日は午前中に雨が降り、ハーフウェットという最も難しいコンディションでスタート。破損が若干あったりで内心ヒヤヒヤしてました(笑)
それを受けて、マジでやりたくなかったけど心を鬼にして注意喚起したりで事前準備もそうでしたが当日も今までで一番忙しかったです。

そして今回はLAILE様に加えてRoots様にもご協賛頂いたと同時にゲストに大塚リコ様や笠原美香様もお呼びしてより盛大に行いました。やはり女性がいると雰囲気変わりますね。また、私はリコさんをキャリーしたことで沢山の方に嫉妬されました。

色々ありましたが、概ね成功といっていい出来でした。ツイッターのTLも翌日までオフ会の話でもちきりで嬉しい限りでした。これを見るのが運営としての一番のご褒美なんですよね。「苦労してでもやってよかった」と心の底から思える瞬間です。

反省すべき点も多々ありましたが、多少リスクを取ってでも楽しさに全振りする選択は正解だったと自信をもって言えます。

第四回カートオフ会についてと、運営として思うこと

さて、次回のカートオフ会について。今まで関東近郊開催ばかりで、とりわけ関西在住の方には苦労をおかけしてしまったこともあり、次回は愛知県の石野サーキットでの開催を考えています。
開催日は3/6の土曜日を予定。3連休が全く無くてやむなく土曜開催にしました。3月後半になるとFIAの本シーズンが始まることを加味してこの日程に。いい感じにコロナが収束してもっと多くの方に参加してもらえたら嬉しいですね(笑)


最初は仲間内で楽しもうという趣旨で始まったカートオフ会が企業様にも協賛頂けたり、100名近くの方に来て頂けるほど大規模なものになるとは思ってもいませんでした。楽しいのはもちろんのこと、運営という役割を通して色んなことを勉強させていただきましたし、それをしっかり生かしてより多くの方に注目してもらえるオフ会に今後していこうと思います。正直、ここまでくるとどこまでいけるか試したくなってしまいますね(笑)

こう言うとなんだかとても敷居の高いものに思えるかもしれませんが、私は
・GTSで速い人と喋ってみたいけどなかなか機会がない
・カート興味あるけど不安
こういった方々にこそ参加して欲しいと思っています。

私だって始めた当初はランカーに箸にも棒にも掛からないレベルでしたからね。オフ会を通じてみんなとレースする楽しさを実感して欲しいですし、何より一緒にレースをしている画面の向こうには同じく人がいるということを体感して欲しいです。

ネットだとどうしても言動が攻撃的になってしまいがちなんですよね~。見ているとなんだかなと毎回思います(笑)
ちなみに、ツイッター上で論争することは私はどんな内容であれ不毛だと思ってます。たとえ相手を論破したところで得られるのはちっぽけな満足感だけ。時間の無駄です。「そういう人もいるんだな~」程度にスルーするのがベストだと思ってます。

そういったことがカートオフ会の参加で少しでも減ればな~というところです。実際参加すると普段は絡んでない方とも同じチームになったりで色んな話ができます。そうするとグランツーリスモもさらに楽しくなりますし、いいこと尽くしです。

次回第四回も着々と準備をしていますので、また積極的に参加頂ければと思いますし運営としてやれることは精一杯やって参りますので今後ともよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました