こんばんは、Jam023です。グランツーリスモ7の予約販売受付がいよいよ始まりました。大人気シリーズの最新作ということで、注目度が高いこともあり、様々な情報を日々見かけます。
今回はそんなグランツーリスモ7(以下GT7)に関する現段階での情報をまとめてみます。「この記事を読めば大方の情報は掴めるな」と思って頂けるものにします。あまり深堀をしすぎて冗長にならないことを心がけてみました。ひとまず、公式トレーラーを下に貼り付けましたのでよければご覧ください。
ではいきましょう!
GT7の注目点・魅力について
概要
初代グランツーリスモ発売から25年。2022年3月4日に発売が決定したGT7は、グランツーリスモSPORTが所謂モータースポーツ要素に重きをおかれていたのに対し、カーコレクションという軸が加えられているようです。
レースが好きな方はSPORT同様楽しむことができると同時に、純粋に車そのものが好きな方も楽しめる「GTカフェ」という要素が追加されます。詳しくは後述します。
今作はPS5・PS4両方のハードで発売されますが、やはりPS5でこそその良さが全面に出るように感じられます。このあたりのデバイス周辺の話も後述します。
主なモードや特徴
歴代のシリーズにあったものも含め、モードや特徴についてご紹介します。
・カスタムやメンテナンスを行う「GTオート」の復活
GT7では様々なパーツの交換に加えて、クルマのワイドボディ化、ロールケージやエアロパーツの装着なども可能になります。
・スケープスやリバリーエディター機能
こちらはSPORTにもありましたね。前者は様々なロケーションで車の撮影を行うもので、後者はリバリーの編集機能ですが、操作性が向上しているようです。
・歴代シリーズにあったサーキットの復活
トライアルマウンテン、ハイスピードリンクが今作では復活するようです。トレイラーを見た限りではあとはSPORTと同じかなという雰囲気がありますが、アップデートで追加される可能性も高いと予想しています。
・ワールドマップやライセンスの復活
こちらはSPORTにも似たモードはありましたが、今作はより本格的になって戻ってくるようです。先の話にはなりますが、ライセンスについては攻略法を当ブログにて書くつもりです。
・GTカフェ
今作は「カーコレクション」という側面にも重きを置いています。このモードでは序盤のプレイをアシストすると同時に依頼された車を集めていくものです。ちなみに今作の登場車種は400台以上とのことで、GT6と比較すると物足りなさは否めませんが、SPORT同様アップデートで追加されることに期待ですね。
・時間変化と天候変化
今回はGT6にあった時間変化と天候変化が復活するようです。特にFIAGTCにこれが絡んでくると、よりドライバーに対応力が求められるため、更にハイレベルな戦いになりそうですね。
GT7を購入するにあたり、注意したいこと
アニバーサリーエディションとスタンダードエディションの違い
今作は25周年アニバーサリーエディション(以下限定版)とスタンダードエディション(以下通常版)の2種類があります。
価格の違いについては後述しますが、限定版には特典がついており、それもパッケージ版を買うか、ダウンロード版を買うかで内容が多少異なりますのでそれを説明します。
<共通>
・トヨタ GRヤリス 国・地域限定リバリー(各国の国旗をモチーフにしたリバリー)
・PSNアバターパック(車をテーマにした30種のアバターパック)
・The Music of Gran Turismo 7(サントラ集)
<ダウンロード版のみ>
・150,000,000 Cr(ゲーム内通貨)
<パッケージ版のみ>
・100,000,000 Cr
・スチールブック/スリープ(特製パッケージとソフト収納ケース)
また、これはどのソフトも共通ですが、ダウンロード版は発売日の0時ジャストからプレイが可能です。
ダウンロード版については予約が既に受付されていますが、パッケージ版は9/27~です。
また、早期購入特典として、以下のカーパック3台がついてきます。
PS5かPS4か問題
既述の通り、今作はPS5とPS4両方で出ますが、問題なのはどちらのハードでプレイするかです。
どっちでプレイすべきかという話はさておき、何が違うのかを説明します。
まず価格について(全て税込)。
・PS5
通常版:8690円
限定版:10890円
・PS4
通常版:7590円
限定版:10890円
PS4通常版は購入後も+1100円でPS5版へのアップグレードが可能です。
また、PS5の通常版を購入する際には多少注意が必要で、
ダウンロードで購入する場合はPS4でプレイ可能ですが、パッケージを買う場合PS4でのプレイが出来ません。
ちなみにPS5限定版はダウンロード、パッケージどちらを買ってもPS4でプレイできます。
次にPS5版の優位性について。
やはりPS5の方がハードそのものが新しいため、次の3点において優位性があります。
①4K,60FPS,HDRに対応(ヌルヌルで綺麗)
②読み込み速度アップ(待ち時間が少ない)
③Tempest 3Dオーディオ技術(立体音響)
②については、単に待ち時間が少ないだけでなく、FIAGTCの予選においてピットから出れる順番も短く済みますので、位置取りの幅が広がります。もっとも、ここまで意識するのはトップ層くらいだとは思いますが…(笑)
ハンコンについて
こちらはPS5で遊ぶ場合でも私が以前の記事でご紹介したG29,G923,T-300,T-GTはいずれも対応しているとのことです。
また、現在Fanatecと連携してGT7に合わせたハンコンをチューニングしているとのことです。私は1時間弱ほどしかFanatecのハンコンに触れたことが無いのであまり詳しい言及はできませんが、かなりクオリティの高いものになりそうですね!(言わずもがなお値段も)
新発売のハンコンに注目はしつつも、SPORTのプレイ環境で特段影響は出なさそうです。
まとめ
ということで今回はGT7の情報をまとめてみました。
確か最初の情報では昨年末に発売だった記憶もあるような無いようなという感じですが、個人的には待ってクオリティの高いものが出るのであれば余裕で待てますね。
目先の問題はPS5を買えるかどうかです。せっかくやるなら持ち味を遺憾なく発揮できるPS5版でやってみたいのですが、抽選なので運にお任せするしかありません。
いすれにせよ、発売された暁にはGT7の攻略ネタもどんどん投稿する予定なので、その時もまた読んで頂けると嬉しいです!
ではまた!
コメント