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【GTSport】メーカー別gr.3,4車両解説(シボレー・ダッヂ編)

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こんばんは、Jam023です。前回のマツダ・ヒュンダイ編から大きく間が空いてしまいましたが、第五回の今回はシボレー・ダッヂ車について解説していきます。

シボレーのコルベット、ダッヂのバイパーどちらもアメ車で所謂直線番長の部類に入る車だと思います。今回は同じ味付けの中でも感じる両者の違いなどにも注目して解説をしていこうと思いますのでよろしくお願いします!

例のごとくYouTubeでの解説を下に貼っておきますので、よければこちらもどうぞ!ではいきましょう。

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シボレー

gr.3は比較的優秀である中で、近年はあまりマニュファクチャラーカップでの人気は無い印象。なんとなく察してしまう部分がありますが…gr.3,4それぞれ解説していきます。

コルベット C7 gr.3 103%/100%

グランツーリスモ®SPORT_20210921214144

個人的評価:A-
タイム:1:58.526

<感想>
・挙動は素直。意外と頭も入るし、狙ったラインをトレースできる。
・とは言っても、フロントヘビーなのでブレーキ残しは必須。
・体感、ブレーキ1,2割残した程度だとよく頭が入る。
・高速コーナーは苦手だが、戦えるコースは多そう。

<具体的な解説>
直線番長のグループの中ではかなり扱い易い印象です。
トルクがある一方で、立ち上がりのアンダーステアもそこまでキツくない、かつ頭もそれなりには入ってくれるのでコースも人もあまり選ばないのがこの車の最大の強みかなと思います。

とは言ってもフロントヘビーな特性から高速コーナーはあまり得意でないと同時に、前述の通りブレーキ残しは必須です。1,2割程度残してると良い感じに頭が入ってくれるので、一気にリリースするのではなく、レクサス同様丁寧に行いましょう。

GT-Rの比較という面で言うと、コルベットの方がトラクションのかかりやすさもあり、低速コーナーは得意な一方、高速コーナーはGT-Rの方が速い印象です。全体で見れば、GT-Rの方が速いコースの方が多そうな気はします。

コルベット C7 gr.4 92%/107%

グランツーリスモ®SPORT_20210921214133

個人的評価:C
タイム:2:07.539

<感想>
・タイムだけ見れば悪くないが、挙動がチープ。
・フルブレーキをかけるとイン側によろける傾向がある。
・よろけないようにするか、よろける前提でインに頭を入れて曲げるかどちらか。
・乗ってて楽しさをあまり感じない。
・タイヤは厳しめ、燃費はかなり厳しめ。

<具体的な解説>
割とアタックが決まってタイムこそ出たものの、うーんという感じです。

フルブレーキ後に、頭が入るというよりもリアが流れてよろけてしまう傾向があります。意図していないのに変に頭が入ってしまう感じです。ですので、それを前提によろけないようにするか、開き直ってそこを生かしてコーナリングするかの2択だと思います(動画内では前者を選択しました)。

という挙動もあり、走っててあまり楽しくないなというのが正直な感想です。また、この車は燃費が非常に悪く、燃料の節約を強いられるレースになると特に厳しい印象。

gr.3が良い車なのに対してちょっと残念という感じが否めません。

ダッヂ

一昨年はgr.3がBoPで不遇な扱いを受けた一方で、去年はどこを走っても速いBoPに、それが今年は割と落ち着いた印象です。マニュファクチャラーカップではシボレーよりも人気なイメージですが、両者を比較しながら見ていきましょう。

バイパー SRT GT3-R’15 81%/101%

グランツーリスモ®SPORT_20210921214212

個人的評価:A-
タイム:1:58.491

<感想>
・加速はコルベットとあまり変わらず。
・プッシュアンダーが強い。
・高速コーナーはコルベットより弱い。
・一方でブレーキ1,2割の頭の入りはバイパーの方が良い。
・個人的にはバイパーの方が好き。

<具体的な解説>
うっかり現時点でのベストタイムを出してしまう。加速性能はコルベットとほぼ同じですが、こちらの方がフロントヘビーの特性が色濃く出ています。

具体的にはバイパーの方がより高速コーナーが苦手な一方で、ブレーキを1,2割残した状態での頭の入りは非常に良いです。動画を見て頂けるとわかりますが、この特性をうまく使うとヘアピンなんかはかなりスムーズに曲がることができます。

また、立ち上がりはFFかと思うほどプッシュアンダーが強いです。しっかりブレーキを残して車を曲げてから思いっきり加速していきましょう。

バイパー gr.4 90%/104%

グランツーリスモ®SPORT_20210921214203

個人的評価:B
タイム:2:07.503

<感想>
・純粋にアンダーだが、予想外の動きはしない。
・特段速くも遅くもない。
・かなりローギアード。
・フロントヘビーな感じはあまり感じない。

<具体的な解説>
7速ない車の中で、ホームストレートで6速に入ってしまうのはバイパーが初めて。ストレートが持ち味の車なのに対して、これだけローギアードだと直線の長いコース、特に燃費がそこに絡んでくると少し厳しいのではないかなという印象を持ってしまいます。

乗り味自体は可もなく不可もなく、アンダーですが挙動は素直だと思います。コルベットとバイパーの2択だったら私であれば後者を選びますね。

ほか、私の腕では特徴と言える特徴は見当たりませんでした。

まとめ

ということで今回はシボレーとダッヂの解説を行いました。次回の解説ではフォードとフェラーリについて解説する予定です。

このシリーズは間隔開けてしまうと他の車種のフィーリングを忘れてしまうのでよくないですね(笑)

ではまた!

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