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【GTsport】親父杯レース3 スパフランコルシャン攻略について

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こんにちは、Jam023です。今回はNiShiKeNさん主催の親父杯のレース3、スパフランコルシャンの650S gr.3ワンメイクレースの解説を行おうと思います。

この記事を書く前に既にYouTubeに解説動画をあげているので、実際の走りを見たいという方は是非ご覧ください。

レース1、レース2の走り方について、こちらも既に記事として書きましたのでご参考までに。
<参考>
レース1 ロードスターTCワンメイク@ニュルGP攻略
レース2 4C gr.4ワンメイク@サルデーニャB攻略

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セクター1攻略

ラソースからケメルストレートエンドまで。コーナーは少ないですが、インカットペナルティのリスクもあり油断できないコーナーです。

1コーナー(ラソース)

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100m看板のちょい奥、イメージ98mあたりからブレーキングを開始していきます。ここでズレるとタイムにかなり影響が出てしまうので注意。

グランツーリスモ®SPORT_20201107213846

ライン取りとしてはイン側のタイヤを縁石に乗せるイメージ。インに入りすぎて緑のところまでいくとタイムロス、アウトにはらんでもタイムロスに繋がるので慎重にいきましょう。

2~4コーナー(オールージュ・ラディオン)

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4コーナーでインカットペナルティをもらうことが多いところ。油断するとソフトタイヤでもインカットすることになるので要注意。

コツとしてはクリップを奥に取ること。早めについてしまうと縁石で弾かれダウンフォース抜け→アンダーが出てインカットとなります。よくインカットしてしまう方はこのあたり意識するといいと思います。

セクター2攻略

長いセクター2。イン側にある緑色のポールにぶつかると失速するので、これにぶつからないよう攻めなければなりません。ただアウトにはらむよりはマシかと思うので、ある程度は割り切りましょう(笑)

5~7コーナー(レコーム・マルメディ)

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5~7コーナーは連続コーナーなので、5コーナーの入りは非常に大切になります。ブレーキングポイントは左側縁石に入ったあたりのところ。ここさえ守れば大崩れすることはないと思います。

ケメルストレート後のビッグプレーキということで、スリップに入っているかどうかやタイヤの摩耗によっても微調整が必要なのでそこは気を付けましょう。

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6コーナーについて。ここはついアウトにはらみがちですが、ここでアウトにはらんでしまうと7コーナーの入りが厳しくなります。ミドルあたりで抑えて、7コーナーに備えましょう。

8、9コーナー(リバージュ)

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下り坂のコーナーということもあり、ブレーキが遅れてしまいがちのコーナーです。ここは左側縁石に入る前あたりからブレーキングを開始しましょう。

コーナーではブレーキのリリースをより丁寧に行うことを意識し、インにしっかりついていきましょう。アウトにはらみすぎると次の9コーナーが苦しくなります。

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8コーナーの立ち上がり。9コーナーまで若干余裕がありますが、外の縁石まで膨らんでしまうとさすがに苦しいので注意。

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名前は無いが非常に難しい9コーナー。ここはチョンブレで入りますが、そのタイミングは完全に感覚です。右のフェンスの赤い区切れ目手前が一つタイミングではあります。ただ、目線の関係でここを見るのは厳しいです…

10,11コーナー(プーオン)

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曲がれそうで曲がらない、意外と難しいのがプーオンです。チョンブレでもいけそうな雰囲気はありますが、私は右上黒看板が真横に来るタイミングでフルブレーキすることをおすすめします。理由は単純で、タイミングが計りやすく再現性があるから。

そうすると程よいライン取りで入ることができます、コーナー途中でオーバースピードだと感じたらそのタイミングでチョンブレをかけても十分に間に合います。

12,13コーナー(レ・ファーニュ)

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12コーナーは左側縁石入る手前でブレーキング開始。ここも連続コーナーでブレーキングの遅れは命取りになりかねないので注意しましょう。

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13コーナーはアクセルの調整で抜けていきましょう。ここもイン側のポールに当たらないよう注意。

14,15コーナー(ポール・フレール)

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14コーナーは左側縁石入る手前でブレーキング。動画ではブレーキングのタイミングが早すぎてコンマ1秒ほどロスしてしまいました(笑)

ここも下り坂で、アンダーを出すと大きなロスに繋がるので気を付けましょう。

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クリップにつくのは2本目のポールを過ぎたあたり。ここをついたと同時にアクセルを踏んでいきます。

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15コーナーは厳密に言えば3セクですが、ついでということで。ここはタイミングが合えばフルアクセルでいけます。縁石も外側までしっかり使って入っていきましょう。

セクター3攻略

ここも短いですが、最終シケインは下手をするとスピンするリスクがあるので注意。

16,17コーナー

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16コーナーは問題ないと思われますので割愛。17コーナーは4脱しない程度にしっかりアウトに寄せた上でできればフルアクセルで抜けたいところです。タイミングずれるとはみ出てタイムロスに繋がります。

最終シケイン(バスストップシケイン)

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ブレーキングポイントは150m看板を過ぎたあたり。ビックブレーキになりますので、スリップや摩耗といった要素も踏まえてレースの中で柔軟に対応しましょう。

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進入はイン側縁石にがっつり車を乗せた上で、多少車を浮かせながら頭を入れていくのが理想。ただし、一歩間違えると回りすぎてスピンします。

タイヤ摩耗等の状況を鑑みてそのリスクが高いということであれば、イン側のタイヤを縁石に乗せる程度にしましょう。ここは無理をするところではありません。

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最後の立ち上がりはアクセルオンが強すぎてオーバーステアでスピン、或いはアンダーを出してグリーンベルトを踏んでスピンという2つのリスクが考えられるところです。

アクセルオンとステアリング操作を慎重に行いましょうとしか言いようがありませんが、くれぐれも気を付けましょう。

決勝レースの展望予想

結論から言うと、1ピットで間違いないと思います。タイヤを交換するかどうかは微妙なところですが、無交換の方がリスクは低いです。

私もタイヤを交換した場合とそうでない場合で試してみましたが、あまり変わりませんでした。ただ言うまでもなくノーピットならタイヤマネジメントは必須です。そのあたり自信が無ければタイヤ交換前提で走ってもいいかもしれません。

ここで注意したいのがタイヤ交換をする場合としない場合ではピットに入るタイミングが変わる点です。

無交換の場合、できるだけ燃料の少ない軽い状態で走り続けたいため、燃料が無くなる直前である6周目で入るのがベストになります。一方で交換の場合はレースのちょうど半分である4周目で入るのがベストでしょう。

このあたりで他車の戦略を捉えることができます。まあわかったところで感はありますが(笑)
ただ、タイヤを交換した場合、5~6周目で無交換作戦の車に詰まるリスクはあるのでここは絶対に考えなければならないところです。

その点で無交換の方がリスクが低いという結論を出しましたが、それはそれでスピン等のリスクは高まるので微妙ですね(笑)

ということで親父杯の解説は以上になります。
これを読まれたオヤジの皆様が少しでも納得のいくような結果を出してもらえればなと思います。また、今後もブログ活動は続けて参りますのでまた是非読んでもらえると嬉しいです!

それではグッドラック!

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