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【GTSport】JeGT認定ドライバー試験対策 ~インテルラゴス攻略~

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こんばんは、Jam023です。昨年から始まったJeGTですが、2021年シーズンの選手選抜方法について発表されました。そもそもJeGTとは?というところについては本記事では割愛させて頂きます。詳しくはJeGT公式ホームページをご覧ください。

さて、今年の認定ドライバーの選定基準は、
インテルラゴスをgr.3(BoP適用)で5周走り、タイム上位3周の平均が1:29.999以下というものです。1:29.599以下であればSランクドライバーとして認定されます。私もSランクドライバーを目指してただ今練習中です(笑)

というわけで、今回はgr.3車両でのインテルラゴスの走り方について書いていきます。例のごとく今回もYouTubeでの解説も貼り付けておきますので、動きとして見たいという方はこちらもご参照ください。ではいきましょう!

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車両選定と全体的なコツ

アタックを行うにあたり、まずは車両選定から行っていきましょう。
結論から言うと、個人的なオススメはRCZ gr.3です。ブレーキバランスがリア1でやってます。

私も色んな車両に乗ってアタックをしてみましたが、RCZを進める理由として、
①クセが無く扱いやすい
②安定してタイムが出せる

ことが挙げられます。

いやそれお前の主観やないかいと思われるかもしれませんが、試してみてRCZよりタイムが出せる車両があればそれでアタックするのが一番だと思います。

ウラカンやスープラでもそれなりのタイムは出せますが、本記事ではRCZでアタックを行うという前提で書かせて頂きますので、その点だけご了承ください。今回題材としたアタックでは1:29.444を出したものです。

さて、まずインテルラゴスを攻略する上での全体的なコツとして、以下の3点が挙げられます。

①ブレーキングで遅れないこと
②縁石を上手く利用すること
③アクセルで車を曲げること


これが非常に大切になります。これを頭に入れた上で各セクター、各コーナーの攻略についてみていきましょう。

セクター1攻略

まずはセクター1。タイムの目安としては、セクター1終了時点で23.000秒以内で走り切れたらいい感じかなと思います。

1,2,3コーナーが実質連続コーナーとなっており、ここの攻略で全体のタイムが8割程度決まると言っても過言ではありません。

ポイントとしては3コーナーの入りでしっかりラインに乗せられるかが勝負の分かれ目といったところでしょうか。詳しく見ていきましょう。

1,2コーナー

まずは1コーナーのブレーキングポイントから確認していきましょう。

1コーナーのブレーキングポイントは50m看板手前のところ、パイロンつけている人は、その少し奥です。ここは特に車によってブレーキングポイントが異なる所なので注意しましょう。

そして1コーナーの進入。ここはクリップに対して回り込まず、直線的に入っていきましょう。というのも、ここは内側に若干傾斜がついているので、そこに乗せるようなイメージで入っていくのが理想です。

そして1コーナー。ここはブレーキを残しつつ、縁石に適度に乗せていくのが理想です。あまりインに入りすぎると芝に入り、車がインに向きすぎる可能性があります。もし万一インに入りすぎた場合、ブレーキを引っ張らずに早めにリリースしましょう。そうすることでアンダーが出て、良い感じに2コーナーに備えることができます。

逆に一番困るのは1コーナーのブレーキングが遅れて縁石にタイヤを乗せることができないパターン。こうなるとどうしようもないので、気持ちを切り替えて2コーナーに備えるしかありません。

そして2コーナー。ここはできるだけインを攻めつつ、インカットペナルティをもらわないよう気を付けましょう。ここの入り方は1コーナーの通過によって決まる部分が大きいので、臨機応変に対応する必要があります。練習を重ねて要領を掴むしかありません。

3コーナー

地味ながら非常に大切なコーナーです。ここはイン側の縁石にできるだけ乗り続けることが非常に大切になります。これができるかどうかでコンマ1秒程度変わります。決まるかどうかは2コーナーの抜け方によって決まる部分が大きいです。

2コーナー直後、ここでスピードが出すぎていたり、アンダーが出ていたりすると、イン側に車がはみ出てしまうことがありますが、これは絶対に回避しましょう。あ、はみ出そうだなと感じたら2コーナー直後のアクセルを弱めて全く問題ありません。アクセルを弱めるロスよりも、はみ出て3コーナーの縁石に乗れない方がよっぽど損します。

なるたけタイムを縮めたいと言う気持ちを一度抑えて、冷静に走っていきましょう。

セクター2攻略

テクニカルセクション。目標タイムとしては、セクター2終了時点で1:07.000以内といった感じでしょうか。コーナー数が多いですが、順に解説していきます。

4コーナー

地味ながらかなり難しいコーナーです。ここはとにかくアンダーを出さないことが大切になります。詳しく見ていきましょう。

まずブレーキングポイントは100m看板の少し奥です、この看板の横を抜けたらすぐブレーキという意識でいきましょう。ブレーキングが遅れるとコンマ1秒のロスがほぼほぼ決まってしまいます。

さて、進入ですが、がっつり縁石に乗っていきましょう。タイヤ痕がついているあたりを走れるのが一番ですが、それより内側に入ってしまっても問題ありません。一番避けたいのは縁石に乗れずに曲がってしまうこと。そうなるとコンマ1秒以上のロスは避けられません。

この先はアクセルを踏む時間も長いので立ち上がりでしっかりアクセルを踏めるようできるようインを攻めましょう。そのためにもブレーキングで攻めないことが大切になってきます。

6,7コーナー

5,6コーナーは5速から一気に3速まで落とす、或いは4速のまま通過する、それか6コーナー手間で3速に落とすという3通りが考えられますが、正直どれも大差は無いです。私は6コーナー前で3速に落とす走り方ですが、自分の走りやすい走り方で走るのが一番だと思います。

それよりここで大切なのはアウトに膨らまないことです。4コーナーはその後アクセルを踏む時間が長いので立ち上がり重視で走りますが、ここは直後に8コーナーが控えているので通過速度重視で走った方がタイムは稼げます。そのためにはできるだけインをキープ、途中でアクセルを抜いても良いのでアウトに膨らまないことをお勧めします。

8コーナー

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まずブレーキングポイントですが、ここは直前の7コーナーの通過速度によって決まるので一概には言えない部分がありますが、パイロン手前(タイヤ痕の切れ目手前)あたりに落ち着くかなという感じです。

進入はこのあたりのラインを走れれば理想ですが、片輪芝に落とさなくても縁石にさえ乗れていれば大丈夫だと思います。逆に芝に入りすぎてもインカットペナルティをもらったり滑るリスクもあるので、そこまで執拗に攻める意識は持たなくてもいいと思います。

アンダーが出ると9コーナーが苦しくなるのでそこだけ気をつけましょう。

9コーナー

ここは我慢のコーナーです。とにかくスピードは落として内側の縁石に乗り続けましょう。乗り続けることによって車がインに向き、立ち上がりで思いっきりアクセルを踏むことができます。見た目上の速度は落ちるので気持ち的には焦りますが、ここも冷静にいきましょう。

また、立ち上がりの際は若干アクセルで曲がるような意識を持つといいと思います。

11コーナー

ブレーキングポイントはパイロンの若干手前、タイヤ痕があるあたりです。ここも遅れると次のコーナーが苦しくなってしまうので気をつけましょう。

ここの車の曲げ方は若干トリッキーで、ブレーキを引っ張りつつ、クリップポイント手前でギアを落とし、インに頭を入れていきます。イメージとして鈴鹿のヘアピンを曲がるような要領です。

クリップポイントを過ぎたあたりでスロットルを入れ始め、アクセルで曲がっていきます。幸いここのコーナーは内側に傾斜がついているので、多少アクセルを乱暴に入れてもイン巻きすることはそんなにありません。

決まるとなかなか気持ちいいコーナーなので練習を繰り返し、コツを掴みましょう。

12コーナー

12コーナー進入はミドルから、内側の縁石にがっつり乗っていきます。3速で曲がるか、4速で曲がるか微妙なところですが、どちらでもいいと思います。

一番気を付けたいのは立ち上がりでアウト側の縁石に乗りすぎないこと。下手するとそのままスピンして終わります。逆に縁石に乗らなくてもタイムはほとんどロスしないので安全にいきましょう。

セクター3攻略

ここは実質最終コーナーとなる13コーナーのみの解説となります。

13コーナー

ブレーキングポイントは大体パイロンのちょい奥当たり。パイロン置いてない人にとっては若干わかりにくいですが、50m看板の手前の手前と言ったところでしょうか。ここも12コーナーの通過速度によって若干前後します。

そしてこの最終コーナーで最も肝となるのが、左フロントタイヤを縁石に乗せられるかどうかです。これが上手くいくかいかないかでコンマ1秒変わります。ここに乗せることで車の向きが変わり、勢いよく加速させることができます。

ここのタイミングが非常にシビアで、速すぎると芝に乗り、遅すぎると縁石に乗れずアンダーが出ます。練習を重ねてできるだけ乗れるようにしましょう。

まとめ

というわけで今回はインテルラゴスの走り方について解説しました。1分30秒というタイムは決して簡単ではありませんが、走っていく中で自分の走りを客観視した上で、1つ1つを改善していけば出せないタイムではありません。

私で良ければリプレイを送って下されば、僭越ながらアドバイスさせて頂きますので、お気軽に送ってください!
読んでくださった皆様とJeGTでバトルできるのを楽しみにしてます!ではまた!

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