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【GTSport】オンラインでミサイル、接触をしないための心得

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こんにちは、Jam023です。今回はオンラインでの対人レースでミサイルや接触をしないための心得ということで書いていきます。

以前の記事で万一レースでミサイルをしてしまった後の対応の仕方について触れました。
「いや、書く順番逆じゃね?」と思われるかもしれませんが、接触をしないことはもちろん事後の対応の仕方というのは非常に大切なのでこちらを先に書かせて頂きました。

とは言え、とにもかくにもまずは接触やミサイルさえしなければ事後どうこうという話にもならないわけです。
誰もがする失敗ではありますが、その数を減らすための一助にこの記事がなればと思います!

ではいきましょう!

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最も大切な心得

技術的な話は後程するとして、まずは気持ち的な面で最も大切なことを挙げます。

結論から言うと「勝ちたいのは皆同じ」ということです。

これ当たり前なように見えてレースでアツくなっているとうっかり忘れてしまいがちなんですよね。
あなたの「勝ちたい」が優先されて然るべき場面もありますが、相手の「勝ちたい」が優先されるべき場面も必ずあります。

相手の「勝ちたい」が優先されるべき場面で、あなたがミサイルをしてそれを失うということがあれば、それは相手が怒るのも自然です。
アツいレースをする中でもどちらの「勝ちたい」が優先されるべきなのかは常に見定めてレースを行う必要があります。

もちろん相手の「勝ちたい」を潰さずにオーバーテイク出来たならそれはお見事です。
相手のことも最大限尊重しつつ、自分が勝つ可能性をなんとか広げていくという、一種自分との戦いを試されるゲームだと言えるでしょう。

よくあるミサイル、接触のパターンとその予防策

あまり精神論をだらだらとするのは好きではないので、ここら辺でミサイルや接触のパターンとその予防策について挙げていきます。
予防策に関しては極論「早よブレーキ踏め」の一言で済んでしまう話ではありますが、なるべく具体的に書いていければと思います!

①背後走行中にブレーキが遅れてミサイル

イメージ図を描くとこんな感じです。

小学生の落書きくおりちーである。
接触のケースでは最もよくあるものです。

注意すべき点としてはスリップストリームによって速度が乗っている分いつもよりブレーキングポイントが手前になるという点です。

少なくとも前車のブレーキランプが光った時に、あ!とブレーキを踏んだらそれは間違いなく遅いです。
というのも相手のブレーキが踏まれているのに気付いてから自分が踏むまでに若干のタイムロスがあるからです。教習所でも習う「空走距離」というものですね。

ましてはレースでは速度域も高いのでこれでは間違いなく遅いです。
かと言って隊列状態だと後ろの車両も意識しなければならないので早すぎてもいけません。

ここは難しい所ではありますが、ブレーキポイント近くになったらアクセルを抜くなど、極力前車との間合いを計ることに努めましょう。

また、自分が前を走る立場になった場合、横に並ばれたくないあまりにブレーキング中にラインを変更を行うようなことはしてはいけません。
アクシデントが起きるリスクを増やすばかりですし、インを突かれたくない場合は最初からイン側を走ることでブロックラインを取り、そこからまっすぐブレーキングをするようにしましょう。

②サイドバイサイドでインから相手を押し出す

イメージ図

さっきよりくおりちーが酷いですね…

こちらもよくあるケース。
ついついバトル中にコーナーに差し掛かると前を行きたい気持ちが表れてブレーキングが遅くなりがちです。

しかしイン側を走る車はアウトインアウトで走るよりも速度を落としてコーナーに入る必要があるため、
むしろ普段よりも早くブレーキを開始する必要があります。

具体的にどの程度早いかは速度域にもよるので何とも言えませんが慣れるしかありません。

逆に、アウト側を走る車はインに入るタイミングを普段よりも遅らせる必要があります。

グランツーリスモSPORTでは車同士の接触に対する反発係数が異常に高いため、イン側でラインが重なるとほぼ確実にアウト側を走る車はコース外に吹っ飛びます。

イン側に寄りすぎないように、またこれはテクニック的な話になりますが、アウト側を走る際は普段よりもブレーキを遅らせるようにしましょう。
というのも、インに入るタイミングが遅い分、よりブレーキングにタイヤを使うことができるからです。

また、相手が普段からブレーキングが遅れがちとわかっている場合は、クロスラインを取るために敢えて早めにブレーキングを行うという選択肢もありです。そこはケースバイケースです。

ただし、イン側を走る車が早めにブレーキングを行わなければならないことに変わりはないのでここは注意しましょう。

③シケインで相手の走路を塞ぐ

イメージ図

②の亜種のようなものです。
正直こうなるとアウト側はどうしようもないというやつです。

シケインで早めにブレーキングを行えば確実にバトルには勝てないので、アウト側で粘るしか選択肢が無い中でイン側の車のブレーキングが遅れて走路を塞がれると本当に打つ手がありません。

最悪の場合、一緒にコース外に弾き出される可能性すらあります。シケインでバトルを行う際はより注意深くブレーキを行うようにしましょう。ちょっとでも相手にブレーキングが遅れる可能性があると考えた場合、イン側を先に抑えてしまうのが無難です。正直相手を信頼しすぎて後悔したことが何度もあります。

まとめ

ということで今回はマナー良くレースをするにあたって最も注意すべき場面を例に挙げて説明してみました。

レースではお互いの信頼が大切というのは何度か書いてきた記憶がありますが、上記のような行為を繰り返すと本当に信頼を失います。
以前の記事でバトルに焦点を当てて書きました。ここでは相手の性格も加味してバトルを行う必要があると述べましたが、自分の順位を守る、無駄に被害を受けないためにも相手が普段どんなバトルをする人かを見るのは非常に大切です。

逆に、自分がミサイルを不必要にしてしまうと、バトルの際に相手も警戒してブロックラインを頻繁に取られてトータルタイムを失うことになるのでそのレースだけでなく、後々のレースのことを考えてもクリーンに走ることは非常に大切です。

「勝ちたいのは皆同じ」、この記事を読んでくださった皆様がこのことを少しでも頭の片隅に入れた上でこれからのレースに挑めることを切に願います。もちろん、私も気をつけます。。。

ではまた!

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