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25周年を記念した718ボクスターが非常に魅力的な件

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こんにちは。Kabaoです。前回の記事に引き続いてまたもやポルシェネタです。

ポルシェのオープンスポーツカーである718ボクスターが初代登場から25周年を記念して限定モデルを投入しました。ボクスターって最近出たクルマなイメージでしたがもう25年も経っているのですね。私と同い年なので非常に親近感を感じます。

今回はこの限定車「ボクスター25イヤーズ(Boxster 25 Years)」について解説していきます。

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限定車「ボクスター25イヤーズ(Boxster 25 Years)」概要

このモデルは4リッター水平対向自然吸気エンジンを搭載する「718ボクスター GTS4.0」をベースに仕立てられたモデルで、世界限定1250台の生産が行われます。

出典:https://www.netcarshow.com/porsche/2021-boxster_25_years_edition/1024×768/wallpaper_03.htm

エクステリアの特徴としては専用の20インチ軽合金製ホイールが装着される他、随所に銅のようなきらめく茶色「ネオジム」のアクセントが加飾されています。ボディカラーは写真の「GTシルバーメタリック」の他、「キャララホワイト」、「ジェットブラックメタリック」も選択出来ます。

出典:https://www.netcarshow.com/porsche/2021-boxster_25_years_edition/1024×768/wallpaper_16.htm

インテリアはボルドーレッドのレザーインテリアが採用され、ステアリングも通常ではオプション装備となるレザー仕上げヒーテッドGTマルチファンクションスポーツステアリングホイールが装着されています。インテリアパネルには「Boxster 25」のロゴとシリアルナンバーが刻まれます。

出典:https://www.netcarshow.com/porsche/2021-boxster_25_years_edition/1024×768/wallpaper_1a.htm

他にも、細かい部分に特別な装備が施されており、全体として非常にまとまっている印象です。通常のGTS4.0はどことなくスポーティーさを強調したイメージですが、このモデルはスポーティーさのなかにもクラシカルな雰囲気を纏っていて、非常に私好みです(笑)

実は非常にお買い得??

スタイリングにおいても非常に魅力的なこの718ボクスター 20イヤーズですが、実はコストパフォーマンスの面でも非常に魅力的です。

特別装備が装着されていることを差し置いても、通常仕様のGTS4.0で同じようなオプションを組み合わせるよりも安いのです。

718ボクスター 20イヤーズの販売価格は、6速MTで1226万円、7速PDKが1281万2000円ですが…

判明している限りの718ボクスター 20イヤーズに装備されているオプションを組み合わせたGTS4.0では、MTモデルでも1293万円になりました。広報写真のモデルにはLEDヘッドライトやクルーズコントロールも装備されているので、もしそれらが標準装備になるのであればさらに通常モデルとの価格差は広がります。

さらに、シリアルナンバーがつくことや専用デザインのアルミホイールが装着されていることを考えればこの特別仕様車は圧倒的にお買い得といえそうです。

唯一気になるのは生産台数の少なさです。世界で1250台限定ですから、国内への割当はおそらく多くても100台と言ったところでしょう。ちなみに、国内に導入されるモデルは全て右ハンドル仕様だそうです。

出典:https://www.netcarshow.com/porsche/2021-boxster_25_years_edition/1024×768/wallpaper_1e.htm

予約受注は1月13日からです。気になる方は是非、最寄りのポルシェセンターに急いでくださいね。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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