【GTsport】オンライン攻略 Vol.8 世界トッププレイヤーとのバトルから学ぶ

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こんばんは、Jam023です。今回はFIAマニュファクチャラーカップ第一戦、レイクマジョーレの西レイアウト、カテゴリーgr.4のレースを題材にバトルの立ち回りについて書いていきます。

今年はフォルクスワーゲンを選択しましたが、シロッコ gr.4が本コースと相性が非常に良く、何が何でも高ポイントを取らなければならないレースでした。Vol.1の記事にて目標を定めることの大切さを述べましたが、本レースの私の目標は390pts、最低でも380pts、400pts取れたら絶対に撤退と決めていました。

結論から言うと無事2位でゴール、405ptsを取れて撤退しました。ただその過程において、國分選手、宮園選手、山中選手といういずれも世界大会で表彰台の頂点に立ったことのある選手と壮絶なバトルを繰り広げることになります。

ただ抜くだけではなく、お互いに駆け引きがあり非常に学ぶことも多かったので、今回は本記事を通してそれを皆様に共有できたらと思います。私自身車種のアドバンテージが無ければこういったレベルの選手達と戦える機会もなかなか無いですしね(笑)

Vol.4の記事でバトルのコツについては一度書いており、こちらの内容も本記事に通ずるものがかなりあるので是非参考にしてください!ではいきましょう!
YouTubeでも動画で見れるので良ければこちらもどうぞ↓↓↓

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予選5番手から序盤の動き(5位→3位)

さて、車で大きなアドバンテージを取っているのにも関わらず予選で前車に詰まってしまったこともあり予選は5位。さすがにちょっと厳しいかなという感じです。

ポールを取ったのは國分選手(アテンザ)、2位は山中選手(86)、3位は宮園選手(WRX)、4位はOA4life_選手(シロッコ)となっております。純粋なタイムで言えばシロッコが最も速く、有利であることは間違いありませんでした。ただ、スリップストリームやタイヤの摩耗も加味するとわからない部分もありました。

5位では到底380ptsは取れません。FFはフロントタイヤの消耗が激しく、終盤で順位を上げることは難しいと判断の上、序盤から積極的に仕掛けていく作戦を取りに行くことを決めます。このように、消耗の激しさを加味して、全体の戦略をくみたてることも大切です。

序盤國分選手が早速2位と1秒差をつけるペースで飛ばし、これは逃げられるかなーという感流れになったものの、2位の山中選手が追い上げ5台で争う状況に。

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ここでバッグストレート後の緩いカーブからの右コーナー、シロッコの加速性能が最も有利に働くこともあり、前三台が詰まった状態でコーナーに進入したのでインに入りOA4life_選手をパス。おそらく前三台は争うことで國分選手が逃げるリスクを危惧したのだと思います。そしてそのリスクは私にとっても同じ。

しかし、私からすればここは仕掛けて順位を上げたとしても1つ。宮園選手や山中選手のペースには一切影響を与えないことは明白です。序盤から仕掛けると決め打ちしているのもあり、ここはインに入る選択を取りました。

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ただこの仕掛けによって、宮園選手と山中選手に、「かなり積極的に仕掛けてくるな」と勘繰られます。その結果、宮園選手は翌周以降同じコーナーではインに車を振るようになりました。これは前の山中選手に仕掛けるという意図ではなく、私を前に出したくないという意図によるものです。おそらく宮園選手は序盤はまずFFを抑えて、FFのタイヤが厳しくなってきてから前を狙っていこうとしてたのではないかと推察できます(実際にヒアリングしたわけではないですが)。

ここで仕掛けるのが厳しいとなるとバックストレートからのヘアピンで仕掛けたいところですが、3コーナーの立ち上がりがFFには厳しく、かつ宮園選手がスリップストリームに入って加速が伸びることを考えるとここも厳しい。

そうなると消去法的に最終コーナーしか無いです。ここは最終ラップとかになるとインを締められたりしますが、序盤中盤はあまり意識されません。また、シロッコの特性からしても高速コーナーは得意です。ということで、その前のコーナーのスピードが少し鈍ったタイミングでインに飛び込み何とか一発で抜くことができました。

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このように、自分の車の特性、相手の車の特性を加味した上で、相手が考えるであろう戦略や動きを読み、それを上回っていくような動きを考えながらレースをすることも大切です。

中盤の動き(3位→2位)

なんとか3位までは上げましたが、ここで満足するわけにもいきません。山中選手の駆る86はコーナリング性能が非常に良く、最終コーナー手前のコーナリングスピードも非常に速く、宮園選手への仕掛けも使えない状況です。

さて困った。86の弱点はストレートスピードが上がらない点なので、バックストレート後のコーナーで仕掛けるのがベストです。しかしそれは山中選手もわかっていますので、勿論インを締めてきます。ただやはり仕掛ける場所はここしかないので、しばらく後ろを大人しく走ることにしました。

これ一見矛盾しているようにも見えますが、狙いがあります。それはしばらく後ろを大人しく走ることで山中選手の警戒心を少しでも解いていくということです。毎周毎周仕掛けては同じようにブロックされますし、タイヤも消耗します。

たとえ僅かであったとしても警戒心を解いていき、仕掛けられそうな時に一発で仕掛けることにしました。そして9周目、ここはチャンスと見てブロックラインのさらに内側を行ってブレーキング。シロッコはかなり軽量なのでブレーキング勝負では負けないということを加味しての仕掛けです。

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とは言っても若干止まり切れるか不安でしたが、無事に止まり切れて前に出ることに成功しました。ここで失敗すれば2度目は確実に無かったと思うので、成功して良かったです。

このように、仕掛ける場所が難しい時はまずは相手の警戒心を緩める努力をすることで、仕掛けを成功させる確率を高めることができます。

終盤の動き(2位→1位→2位)

なんとかかんとか2位まではあげたものの、模擬レースでは想定していなかったほどタイヤを消耗してしまったので厳しい状況。とにかくここも後ろをじっくり走って仕掛けられるタイミングでいくしかありません。

やはり國分選手も同じくブロックラインを取ってきます。ホームストレートでも何度か取られましたが、1コーナーで仕掛けることだけはしないと決めていました。

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というのも、1コーナー進入時にインを取って並んだとしても2コーナーでは必ずアウト側になります。もちろん1コーナー脱出時に前に出られればいいですが、アテンザのコーナリング性能、國分選手の技量を考えればかなり難しいです。

2コーナーでアウトとなればただでさえFFでアンダーが厳しいのにさらに厳しく、コーナリング速度が大きく鈍ります。そうすると、後ろを走るコーナリング性能の高い86にインを突かれて、3コーナーもアウト側を走らされて完全に順位を落とす可能性すら出てきます。と、考えると明らかにリスクの大きい行為です。

このように、仕掛ける際には次のコーナーでどうなるかという点まで考えた上で仕掛けることを強くオススメします。

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順番若干前後しますが11周目にちょっとしたハプニングが起きます。
1コーナー進入時に若干インクリップを逃した私のインに山中選手が入ってきました。これはインを開けた私が100%悪いですが正直焦りました(笑)

先ほど説明したように2,3コーナーの並走は最も望まない展開です。幸いイン側走行だったこともあり3コーナー脱出時になんとかギリギリ並走のまま脱出。その隙をついて、4位の宮園選手も上がってくる状況で、幸い國分選手の後ろを走っていた私がスピードに乗ってなんとか2位をキープ。

また、もし國分選手の立場に立った場合、最も2位になって欲しい車=レースペースの遅そうな車の前を走り、前に出させるのがベストと言えます。こういった意図で私の前を走ったかどうかはわかりませんが、とにかく私としては助けられました。

そして14周目、ヘアピン後の右コーナーでインを突いて1位に立ちました。タイヤが消耗していたこともあり、番車シロッコでも國分選手を引き離せずにしばらく走ります。

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バックストレートで仕掛けられるかと思いましたが、國分選手はここでバンプドラフトをしてくれます。これは非常に助かりました。というのも、ここで順位を落とすと芋づる式に3位以下まで順位を落しかねないからです。とりあえず2台で前を行こうという意図が見えました。

とは言っても1位になりたい気持ちは当然國分選手も同じなので最終ラップは遠慮なく仕掛けてくるだろうと思ってました。ところがこの読みが甘かった。

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17周目のヘアピン後の右コーナーで見事の仕掛けられました。また、この仕掛けが素晴らしく、ブレーキングポイントまで真後ろを走っていたのに、そこからスッとインに入ってきました。これは私がこのコーナーでインクリップを奥に取っていることを加味した上での動きだったのでしょう。本当に技が詰まった仕掛けでした。

よくよく考えれば、シロッコのタイヤが既に消耗していて抜き返すだけの力は残っていないことは國分選手もわかっていますし、誰もが警戒する最終ラップよりもその前で仕掛ける方が勝てる可能性は高いです。そこに考えが至らずブロックをしなかった私の完全なる油断です。本当に悔やんでも悔やみきれないですね。

ただ2位はなんとかキープし、そのままゴール。嬉しいような悔しいようなという感じでした(笑)

まとめ

グランツーリスモをやってきてこのレースほど疲れたレースは正直無かったです。ミスをしないようにしつつフルで頭を働かせるレースで、終わった後は本当に何もやる気が起きませんでした(笑)

ただ、私自身今まで学んだことを活かせたレースであり、かつ克服しなければならない点も明確になったレースでした。

また、世界で活躍されるドライバー方へ、こんな私に対してもバトルの際にクリーンに接触もほぼ無く走ってくださったことをこの場を借りて御礼申し上げます、本当にありがとうございました。

今回の記事について、改めてバトルのコツをまとめていこうと思います。

  • 消耗を加味して全体の流れを組み立てる
  • 自分の車、相手の車の特性を考え仕掛けるべき場所を選ぶ
  • 相手の思考を読み、それに勝てる動きを取る
  • タイミングが難しい時はまず相手の警戒心を緩める
  • 次のコーナーのことも考えて仕掛ける

ということで車に助けられて滅多にできないレースをすることができました。今シーズンはまだまだ始まったばかりですが、今回のようなレースをまたできるように私自身も頑張っていこうと思います!

ではまた!

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