[現行車から厳選]クルマ好きのためのインポートファミリーカー10選!

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こんにちは。Kabaoです。最近になって知り合いが結婚し家庭を持つようになることが増えています。24歳の自分には当面予定はありませんが、この歳になれば結婚することも珍しいことではありません。クルマ好きにとっては、家庭の和平と趣味の両立は永遠の課題。そこで今回はクルマ好きのあなたもきっと納得でき、家族も満足できるクルマを厳選し、紹介いたします。

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まずはじめに

今回の記事では、現在国内で新車購入できる輸入車のなかから、クルマ好きの方でも満足でき、家族も快適に乗ることのできるファミリーカーを紹介します。想定しているユーザー層は、20代後半から30代くらいの家族で、子供が1人or2人の世帯です。今回は、ハッチバック部門、ステーションワゴン部門、SUV部門、ミニバン部門の4つのジャンルに分けて計10台を紹介していきます。

ハッチバック部門

ハッチバック車からは、2台のクルマを紹介します。

フォルクスワーゲン ゴルフ

Volkswagen Golf (2017) 出典:https://www.netcarshow.com/volkswagen/2017-golf/1024×768/wallpaper_0f.htm

冒頭から定番車種ですが、やはりゴルフは外せません。「Cセグメント」と呼ばれるこのクラスにおいて、不動のベンチマークとして君臨し続けているゴルフには、定番だからこその魅力があります。

まずはその走行性能。コンパクトカーとは思えない快適な乗り味で、長距離移動も苦になりません。また、基本的に駆動方式はFFなので、後席にも余裕があり、家族全員で乗っても狭くて苦痛、というほどではないでしょう。ボディサイズは全長4265×全幅1800×全高1460mmで、車幅こそ国産コンパクトカーと比べると大きいものの、取り回しに困るほどではありません。

一見素っ気ないデザインにも思えますが、アグレッシブなデザインをまとったクルマが増えている中、ゴルフのこのシンプルで飽きのこないスタイルは長く付き合っていけそうな気配がします。

ユーザーのスタイルに合わせて、多彩なモデルが用意されていることも魅力です。エンジンスペックの違いだけでも1.2Lガソリンターボエンジン「TSI」、1.4Lガソリンターボ「TSI」、2.0Lディーゼルターボエンジン「TDI」そして高性能モデルの「GTI」、そして「R」が用意されています。

価格は「TSI トレンドライン」の¥2,619,000から「R」の¥5,909,000と幅広く設定されています。

ゴルフの難点としては、現行モデルが販売終了間近だということです。すでに次期モデルも発表されています。基本設計が古いので、最新の自動運転関連のテクノロジーは搭載されていません。しかし、昔から輸入車は熟成の進んだモデル末期が買いだとも言います。質実剛健のファミリーカーとして、末永く付き合っていくのであれば本当におススメの一台です。

メーカーHPはこちらから。

メルセデスベンツ Bクラス

Mercedes-Benz B Class(2019) 出典:https://www.netcarshow.com/mercedes-benz/2019-b-class/1024×768/wallpaper_18.htm

次におススメするのはメルセデスベンツのBクラスです。同社のコンパクトカーであるAクラスの派生車種で、Aクラスと比べると全高が高められ、居住性が向上しているのが特徴です。

走行性能や安全性に定評のあるAクラスの派生車種であるだけあり、それらのいいところを引継ぎつつも乗り降りのしやすさなども加えた万能なモデルです。

エンジンラインナップについては、最高出力136ps、最大トルク200Nmを発揮する直列4気筒1.3リッターターボエンジンを搭載するB180と、最高出力150ps、最大トルク320Nmを発揮する直列4気筒2リッターターボエンジンのB200dの2種類です。B180では7速DCTを、B200dでは8速DCTを搭載しています。駆動方式はFFです。

また、デザインも最近のメルセデスのデザインコンセプトを採用しており、非常に洗練されています。ただのファミリーカーではなく、メルセデスらしい上質感を併せ持っています。B180、B200dそれぞれでAMGラインがオプションで選択でき(¥263,000)、専用の内外装を纏いよりスポーティーな印象になります。

「MBUX」という、インフォテイメントシステムを搭載しており、AppleのsiriやGoogleアシスタントのように、「ハイ、メルセデス」と車両に呼びかけることで様々な操作ができる点もこのクルマの魅力のひとつでしょう。

価格は、B180が税込み¥3,960,000で、B200dが税込み¥4,260,000です。メルセデスらしく、標準装備が充実しているのでそこまで高いという印象ではないです。ただ、この価格差だとランニングコストを考えてもB200dにお得感がありますね。

メルセデスのラインナップの中でも地味な印象を拭えないクルマではありますが、逆に言えば実用性を重視した、玄人好みのチョイスといえそうです。欲を言えばAMGとは言わないまでも、ハイパフォーマンスモデルや4WDモデルが欲しいところです。

メーカーHPはこちらから。

ステーションワゴン部門

国産車では選択肢がめっきり減ってしまったステーションワゴンですが、輸入車に目を向ければ多様な車種が用意されています。その中でも3台を厳選しました。

ミニ クラブマン

MINI Clubman Cooper S(2020) 出典:https://www.netcarshow.com/mini/2020-clubman/1024×768/wallpaper_38.htm

このクルマはサイズ的にハッチバック部門に入れるか迷いましたが、ボディ形状は荷室のあるステーションワゴン形状ですのでこちらで紹介します。

ミニの多彩なラインナップのなかでワゴンモデルとして設定されているクラブマンは、BMWの1シリーズや2シリーズと基本構造を共有するクルマです。

BMWにより生産されるようになりミニは大型化したと言われますが、ご多分に漏れずこのクルマのボディサイズも全長 4,275 mm x 全幅 1,800 mm x 全高 1,470 mmとなっており、車幅はトヨタ・クラウンと同じと決して小さくはありません。しかしながら全長については、先述したゴルフよりも10mmだけ長いので使い勝手も悪くはないです。

このクルマは後席スペースが広くとられており、大人四人が乗っても狭さを感じることはないと思います。いい意味で、従来のミニに対するイメージを裏切られる実用的なクルマです。

このクルマの最大の特徴である観音開き式バックドアである「クラブドア」は、上方に開くドアと違い高さのない場所でも安心して開けることができ、便利です。また、これはオプション装備ですがキーを持っていれば足をボディ下にかざすだけでクラブドアを開けることができます。(閉める動作は手動です)ただし、観音開きゆえにウインドウ中心部にピラーがあり、後方視界は遮られてしまいます。また、2つのドアを開け閉めする必要があるので、荷物を持っていたりすると正直面倒です。とはいえ、他のどのクルマにも似ていない強烈な個性ではあります。テールライトの光り方もユニオンジャック形状となっており個性的です。

エンジン、駆動方式も様々な種類が選択可能です。ベースモデルの「ONE」からハイパフォーマンスモデルの「John Cooper Works」に至るまで、ガソリンエンジンで4種類(同一エンジンで出力の違いを含む、グレードとしてはONE、Cooper、Cooper S、John Cooper Works)ディーゼルエンジンでは同一エンジンながら出力の違うCooper DとCooper SDの2種類が選択できます。駆動方式は基本的にFFですが、Cooper Sには4WDモデルが設定されており、John Cooper Worksでは全車4WDです。

トランスミッションは全車ATですが、ONE、Cooper、Cooper Sは7速DCT、それ以外のモデルは8速ATと機構に違いがあります。どのエンジン、駆動方式を選んでもそこはミニ。伝統のゴーカートフィーリングとは言わないまでも運転している実感を十分に得られる乗って楽しいクルマに仕上がっています。特にJohn Cooper WorksはBMWのM135i Xdriveなどと同一の306ps/450Nmを発揮するエンジンを搭載し、0-100km加速は4.9秒とスポーツカー顔負け、というかスポーツカーです。

税込み車両本体価格はONEの¥ 3,350,000から、John Cooper Worksの¥5,710,000と幅広いですが、最量販グレードといえるCooperで¥3,910,000と、国産車を検討されている方にとっても十分検討の範囲内となりそうです。

メーカーHPはこちらから。

プジョー  508SW

Peugeot 508SW(2019) 出典:https://www.netcarshow.com/peugeot/2019-508_sw/1024×768/wallpaper_0f.htm

フランスの自動車メーカー、プジョーのフラッグシップモデルである508には、セダンモデルと今回紹介するワゴンモデルであるSW(スポーツワゴンの意)が用意されています。2011年に初代が発売され、このモデルは2代目として2018年に発表されています。

国内でも昨年から販売が開始されていますが、正直、あまり目にする機会が多くはないクルマです。しかしながら他のクルマとは一線を画す魅力に溢れています。

なんといっても大胆なデザインが目を惹きます。ヘッドライト下のLEDライトはブランドのトレードマークであるライオンの牙をイメージしたデザインとなっています。また、テールライトも同じくライオンの爪をイメージした独特のライティングをしています。これは、同社の最新モデルである新型208などにも採用されており、次世代プジョーのアイコンとなりそうです。

昨今のプジョー車は、ドイツ勢に押されて個性を失いかけていましたが、ここでこのような独創的なデザインを採用したことで形勢逆転を図りたいという意思が垣間見えます。

508 SWのボディサイズは、全長4,790mm×全幅1,860mm×全高1,420mmとなっています。比較的大きな部類と言えますが、全高はその割にかなり低く設定されておりスポーティーな雰囲気になっています。

エンジンラインナップは2種類で、最高出力180ps、最大トルク250Nmを発揮する1.6リッター直列4気筒ガソリンターボエンジン(Allure、GT Lineに設定)、最高出力177ps、最大トルク400Nmを発揮する2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン(GT BlueHDI)が用意されています。トランスミッションは全車日本のアイシン製の8速AT(EAT8)で、全車FFとなります。燃費効率とパワーを両立したパワートレインと言えるでしょう。

価格は、エントリーモデルとなる508 SW Allureで税込み¥4,561,000、GT Lineは¥4,994,000、ディーゼルエンジンのGT BlueHDIでは¥5,334,000です。エントリーモデルでも先進安全装備やナビ、地デジチューナーなど標準装備が豊富でお買い得感は強いです。GT LineとGT BlueHDIでは「フルパッケージ」としてナッパレザーシート(運転席メモリー付)/ナイトビジョン/フルパークアシスト/360°ビジョン(フロントカメラ付)/パノラミックサンルーフが全部まとめて税込み¥662,000のオプションとして用意されています。これらの装備がまとめてこの価格であれば決して高くはないでしょう。オプションの選択肢もシンプルなので悩むことも少なくて済みそうですね。

他とは違う個性を持ちたい方、ドイツ車に飽きた皆さん、粋なフレンチワゴンであなたの生活を豊かにしてみませんか?

メーカーHPはこちらから。

ボルボ V60

Volvo V60(2019) 出典:https://www.netcarshow.com/volvo/2019-v60/1024×768/wallpaper_01.htm

ステーションワゴンと言えば、やはりボルボは外せません。頑丈で安全なボルボのワゴンは、かつて「空飛ぶレンガ」と呼ばれるほどに四角いボディが特徴でした。往年の名車であるボルボ240などがその典型です。もちろん240のようなクラシカルなフォルムも素敵ですが、最近のボルボはそれらと比較すると相当に洗練されています。

一見シンプルに見えますが、凝ったボディラインは非常に上品な佇まい。まさに北欧デザインの為せる技でしょう。本当に良いモノを知る大人が似合うワゴンといったところでしょうか。

また、ボルボといえば安全性能が高いことも強みです。世界で初めて3点式シートベルトを実用化したり、歩行者用エアバッグを初めて市販車に採用したのはボルボです。また、緊急自動ブレーキなども他メーカーに先駆けて採用しています。このV60でも、先進の安全装備「IntelliSafe」を全車ヒョジュん装備。大切な家族とのドライブに、これほど安心なことはありません。

また近年は、環境性能の向上にも力を入れており、このV60でも上位車種はPHEV(プラグインハイブリッド)が採用されています。グレードは全部で5種類で、最高出力254ps、最大トルク350Nmを発揮する2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載する「T5 Momentum」、「T5 Inscription」と、2リッター直列4気筒ターボエンジンで前輪を、後輪を電気モーターで駆動させるPHEVモデルでは最高出力253ps+87ps、最大トルク350Nm+240Nm(システム合計)の「T6 Twin Engine AWD Momentum」および「T6 Twin Engine AWD Inscription」を用意。さらに同じくPHEVながら、より強力なエンジンを搭載し最高出力318ps+87ps、最大トルク400Nm+240Nm(システム合計)を発揮する最上級グレードの「T8 Twin Engine AWD Inscription」が設定されています。平たく言ってしまえば「Momentum」がベースグレード、「Inscription」が上級グレードです。いままでのクルマでは、ハイパワーは環境性能の悪化と引き換えに手にするものでしたがこのV60ではそうではなく、環境性能と運動性能を両立しています。

ボディサイズは全長4,760mm×全幅1,850mm×1,435mmです。決してコンパクトではありませんが、実は幅は先代モデルより15mmコンパクトになっているのです。これは、日本市場でのニーズを反映したものだということです。このような心配りが嬉しいですね。

税込み価格は、T5 Momentumが¥5,140,000、T5 Inscriptionが¥6,140,000、T6 Twin Engine AWD Momentumが¥6,740,000、T6 Twin Engine AWD Inscriptionが¥7,790,000、T8 Twin Engine AWD Inscriptionが¥8,490,000です。メルセデスのCクラスや、BMWの3シリーズなどと競合する価格帯に位置しています。

大きな安心に包まれて、良いクルマのある豊な暮らしを家族全員で共有したいあなたにオススメなのが、このV60です。

メーカーHPはこちらから。

SUV部門

大人気のSUVのなかでも、個性と実用性を両立している3台を紹介します。昨今の輸入SUVは過剰なほど大型化が進んでいますが、今回紹介するクルマは比較的コンパクトで日常使いに不自由しないモデルです。

フィアット  500X Sport

FIAT 500X Sport(2020) 出典:https://www.netcarshow.com/fiat/2020-500x_sport/1024×768/wallpaper_18.htm

フィアット 500Xは、名称やデザインこそ同社の500(チンクエチェント)に似ていますが、サイズは全くことなりジープのレネゲードの兄弟車です。ミニでいうところのハッチバックとクロスオーバーの関係性と同じような感じです。500のファニーな魅力を引継ぎ、より実用性を高めたモデルです。その500Xに新たに追加されたグレードがこの500X Sportで、オンロード性能を重視したSUVです。

最大の魅力はそのデザインでしょう。500の特徴をうまく残しながらも、可愛らしさと力強さが見事に共存しています。イタリア車らしくレッドが似合いますね。

ボディサイズは全長 4,280mm x 全幅 1,795 mm x 全高 1,610 mmです。500と比べるとやはり大きいですが、SUVの中ではかなりコンパクトな部類です。参考までに、トヨタC-HR(ガソリンFF車)のサイズは全長 4,360mm x 全幅 1,795 mm x 全高 1,550 mmですからこれくらいの車格と考えていいでしょう。

1.3リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力151ps、最大トルク270Nmを発揮します。6速DCTを介して前輪を駆動するFF車です。税込み価格は¥3,440,000となっています。

イタリア車らしい軽快な走りを楽しめそうな500X Sportですが、これもやはりイタリア車らしいと言うべきか安全装備が最新の基準に達していなかったりインフォテイメントシステムの拡張性が今一つと不満はあります。しかし、そのような部分に目をつむれば楽しいカーライフを送れそうな予感のする一台です。

メーカーHPはこちらから。

メルセデスベンツ GLB

Mercedes-Benz GLB(2020) 出典:https://www.netcarshow.com/mercedes-benz/2020-glb/1024×768/wallpaper_0f.htm

さすがメルセデス、マーケティング調査が完璧だなと思わずにはいられないのがこのGLBです。

この車両のベースとなっているのは先ほど紹介したBクラスと同様、Aクラスです。近年メルセデスはコンパクトカーに力を入れており、ラインナップが拡充されています。その中で生まれたSUVがこのGLBなのです。実はメルセデスにとってコンパクトSUVはこのクルマが初めてではありません。2013年に「GLA」を発表し、現在は2代目のモデルが販売されています。つまりメルセデスには2台のコンパクトSUVが用意されているのです。この2台は明確に立ち位置が区分されており、GLAはどちらかと言うとクロスオーバーという雰囲気で、街中で乗って似合うスタイリッシュなフォルムです。対してこのGLBは、四角形を基調としたSUVらしいデザインで、力強い印象を受けます。同社を代表し、絶大な人気を誇る「Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)」に通じるデザインです。またこのスクエアなフォルムは実用性にも寄与しており、Aクラスベースの車格ながら3列シートを採用した7人乗りなのです。3列目のシートは広くはありませんが、何かあった時に7人乗れるのは嬉しいですよね。

ボディサイズは全長4,640mm(標準車)もしくは4,650mm(AMGライン装着車)×全幅1,830mm(標準車)もしくは1,845mm(AMGライン装着車)×全高1,700mmとなっています。トヨタRAV4と大体同じくらいです。

グレードは2種類で、直列4気筒ディーゼルターボエンジンで最高出力150ps、最大トルク320Nmを発揮し、8速ATを介し前輪を駆動する「GLB200d」と、直列4気筒ガソリンターボエンジンで最高出力224ps、最大トルク350Nmを発揮し、8速ATと四輪駆動を備える「GLB250 4MATIC スポーツ」が用意されています。

それぞれの税込み価格は、GLB200dが¥5,120,000で、GLB250 4MATIC スポーツが¥6,960,000となっています。価格差がかなりありますが、これはGLB250 4MATIC スポーツにはGLB200dではオプション装備になっているAMGラインや本革シート、パノラミックスライディングルーフなどが標準で装着されているからです。つまりGLB200dでは予算やニーズに合わせてある程度オプションを選択できますが、GLB250 4MATIC スポーツは最初からフルオプション状態なのであとで何かを付け足すと言うことが少ないのです。200dでオプションをたくさん付けたら250が見えてきた…じゃあいっそのこと250にしようということになりかねないですね。さすがメルセデスです(笑)

とはいえGLB200dの標準状態でも、先進安全装備や一連の快適装備については一通りついてきます。オプションを何も付けないでGLB200dを購入しても、日常的に不満が出るほどではなさそうです。

コンパクトなボディに、SUVらしい力強さと、利便性、そしてメルセデスの安心感とブランドイメージが詰め込まれたGLBは、全ての人にオススメできる一台です。

メーカーHPはこちらから。

ランドローバー ディスカバリースポーツ

Land Rover Discovery Sport(2020) 出典:https://www.netcarshow.com/land_rover/2020-discovery_sport/1024×768/wallpaper_77.htm

SUV3台目は、元祖四輪駆動車専門メーカーのランドローバー社が送り出すコンパクトSUVである「ディスカバリースポーツ」です。

ランドローバーのラインナップは、大きく分けて3つのラインに分類することが出来ます。プレミアムSUVシリーズの「レンジローバー」シリーズ、今年数年ぶりに復活した、本格オフローダーの「ディフェンダー」シリーズ、そしてより実用性能に注力している「ディスカバリー」シリーズです。その「ディスカバリー」シリーズのコンパクトモデルとして位置しているのがこの「ディスカバリースポーツ」なのです。

このクルマの前身モデルは、1997年に登場した「フリーランダー」です。当時大型モデルしかラインナップになかったランドローバー初めてのコンパクトモデルとして注目されていました。同車の後継モデルとして2014年に、このディスカバリースポーツが登場したのです。その後2019年に大規模なマイナーチェンジを行い、現在に至っています。

このマイナーチェンジの際に、内外装を一新し最新のランドローバーのデザインコンセプトに乗っ取ったものになりました。エクステリアデザインはより精悍に、高級感溢れるものとなり、インテリアでは「Touch Pro」と呼ばれるインフォテイメントシステムを採用し、ナビだけでなくエアコンの操作などほとんどがタッチパネルで行えます。メーターもフルデジタル式を採用し、ナビゲーションなどを表示できます。さらにこのマイナーチェンジでは内外装だけでなくエンジンや駆動システムについても最新のものにアップデートされています。

ランドローバーらしく全車四輪駆動で、オンロード、砂地など状況に応じてサスペンションセッテイング、エンジン出力などを制御する「テレインレスポンス2」を備えています。水深600mmまでは走行が可能で、ゲリラ豪雨などで突然道路が冠水したと言った時でも安心して乗ることが出来ます。見かけだけのSUVとは違い、このクルマはあくまでも本格的なオフロード性能を備えたクルマなのです。

エンジンラインナップはディーゼル1種類、ガソリン2種類の計3種類で、いずれも2リッター直列4気筒ターボエンジンで、ジャガー・ランドローバー社独自開発の「インジニウムエンジン」を搭載しています。ディーゼルの「D180」は最高出力180ps、最大トルク430Nmを発揮します。ガソリンの「P200」は最高出力200ps、最大トルク320Nmを、「P250」では最高出力250ps、最大トルク365Nmを誇ります。トランスミッションは全車9ATです。ボディサイズは、全長4,610mm×全幅1,910mm×全高1,725mmとなっています。最近のSUVの中では大きい方ではないですが、立体駐車場などでは止められないところも出てきます。ただ、ボディが四角く見切りがよく、またドライバーが車両の四辺を目視できるランドローバー伝統のシートポジションである「コマンドポジション」により実際に運転すると数値ほどの大きさは感じません。

グレードについては、「スタンダード」、「S」、「SE」、「HSE」があり、さらにスポーティかつ大胆なボディデザインを纏う「R-Dynamic」が選択できます。グレード構成が複雑なので詳しくはスペック&プライスガイドをご覧ください。上記グレードの他に、実用的なオプションを組み合わせた「セレクトパック」も用意されています。輸入車では、どうしても生産国からの輸送に時間がかかってしまうので希望の装備を備えた見込み発注車両の国内在庫から選ぶか、本国オーダーになってしまいます。本国オーダーだと納車までかなりの時間がかかってしまうので、このような選択肢が用意されていると選択しやすいですね。

税込み価格については、スタンダードな「P200」で¥4,500,000から最上級グレードの「P250 R-Dynamic HSE」で¥7,010,000となっています。ただし、オプションの選択によって価格はかなり前後するので、プライスリストを参照しながら、詳細は最寄りの正規ディーラーへ尋ねてみてください。

同社の「レンジローバー イヴォーク 」などと比べると地味な印象は拭えませんが、実はディスカバリースポーツは世界規模では最も売れいるランドローバー車なのです。実際に乗ってみると、価格以上の価値を見出せること間違いないと思います。是非一度、ランドローバーの魅力を味わって欲しいです。

クルマ好きは誰もが気になるであろうランドローバー、自らがオーナーとしてそのステアリングを握る姿を想像してみてください。最高のカーライフがそこには待っているはずです。

メーカーHPはこちらから。

ミニバン部門

ミニバンといえば国産車の独壇場というイメージがありますが、輸入車に目を向けると運転を楽しめるモデルもあるのです。今回は2台のクルマを紹介します。

シトロエン ベルランゴ

Citroën Berlingo(2019) 出典:https://www.netcarshow.com/citroen/2019-berlingo/1024×768/wallpaper_06.htm

初期導入モデルが一瞬で完売したことでも話題になったシトロエンの新型車、ベルランゴはヨーロッパではミニバンではなく、れっきとしたバンとして販売されています。既に国内でも人気を博しているルノーのカングーなどと同じカテゴリーに分類されるクルマです。

3列シートはいらないけれど、スライドドアは欲しいという方の選択肢となる輸入車はこれまでカングーだけでしたが、このベルランゴと、その兄弟車であるプジョーの「リフター」が投入されたことで一気に選択肢が増えました。家族でクルマで出かけ、様々なアクティビティを楽しみたい方にオススメの一台です。

もともとバンとして設計されていることもあり、室内空間は広大です。大きな荷物やペットと一緒の外出も難なくこなせます。シトロエンらしい独創的なスタイルも魅力です。ボディ側面には、「エアバンプ」という装飾が施されており、これはポップな雰囲気を演出しているだけでなく、エアが封入された柔らかい素材でできておりドアを壁などにぶつけてしまった場合に緩衝材として機能します。デザインと実用性を両立したなんともフランス車らしい装備です。

搭載されるエンジンは1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボで、最高出力130ps、最大トルク300Nmを発揮します。トランスミッションは8速ATで、駆動方式はFFです。ボディサイズは全長4,405mm×全幅1,850mm×全高1,850mmとなっています。

グレードは「FEEL」、「SHINE」、「SHINE XTR PACK」の3種類で、リアシートの構造や快適装備、ホイールデザインなどに違いがあります。安全装備などは多少の差異はありますが、主要なものは全車共通で装備されています。

税込み価格はFEELが¥3,120,000、SHINEが¥3,380,000、SHINE XTR PACKが¥3,490,000となっています。比較的求めやすい価格なのも魅力の一つです。

運転を楽しむだけでなく、そのクルマとの楽しいライフスタイルをも予感させるクルマが、このベルランゴです。

メーカーHPはこちらから。

フォルクスワーゲン シャラン

Volkswagen Sharan(2016) 出典:https://www.netcarshow.com/volkswagen/2016-sharan/1024×768/wallpaper_01.htm

最後に紹介するのが、このシャランです。今回挙げた10台の中では最もデビューが古く、国内では2011年から販売されています。長らく1.4リッターガソリンターボエンジンのみがラインナップされていましたが近年待望の2リッターディーゼルターボエンジン車が登場し、ますます魅力的になりました。

約10年前に販売開始されたモデルですから、基本設計の古さは拭きれませんが、数少ない輸入車のミニバンとして、その存在意義は未だに薄れません。基本性能をしっかり押さえた、フォルクスワーゲンらしい真面目なつくりのミニバンです。

安全性能なども随時アップデートされており、現行モデルではプリクラッシュセーフティーシステムやアダプティブクルーズコントロールなども装備されています。

エンジンラインナップは、「TSI Comfortline」および「TSI Highline」に1.4リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンが備わり、最高出力150ps、最大トルク250Nmを発揮します。「TDI Highline」では2リッター直列4気筒ディーゼルターボを搭載し、最高出力ps、最大トルク380Nmを発揮します。トランスミッションは全車6速DSG(デュアルクラッチトランスミッション)、駆動方式はFFです。

税込み価格はTSI Comfortlineが¥4,199,000、TSI Highlineが¥5,097,000、TDI Highlineが¥5,405,000となっています。

質実剛健で実用的な、クルマとしても本質をしっかりと押さえたミニバンをお探しの方にはシャランはオススメです。

メーカーHPはこちらから。

おわりに

クルマ好きのためのインポートファミリーカー10選として、Kabaoが厳選した輸入車10台をご紹介してきました。どのクルマも、乗っている人全員が快適に過ごすことができ、なおかつ走る楽しさを兼ね備えているクルマです。ファミリーカー選びの際は、国産車だけでなく是非とも輸入車にも目を向けて欲しいと思います。そうすれば、あなたの生活はより多角的に広がるはずです。

もちろんここで紹介したクルマ意外にも、良いクルマはたくさんあります。あなたのライフスタイル似合った最高の一台を探してみてください。

コメントいただければ、私の知識の限りアドバイスさせていただきますので是非お願い致します。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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